|
|
特別企画 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
[総括と展望] 建築2013/2014 |
|
|
座談会/内藤廣・藤本壮介・二川由夫
言葉が増えた誌面|今年もクマの年|「コブシ」の使い手、隈研吾
気になるレムの動き|モダニティと私性の矛盾|小さな村的公共性
異物感とフラット化|西沢立衛独特のズレ感|屋根ブーム到来
箱と屋根の違い|人類共通の夢!?|自然と建築の関係|破綻と消耗
大き過ぎるケンカ相手|メガ建築=余興|ザハに覆い尽くされる未来都市!?
新国立競技場とみんなの家|アイヒマン裁判
アンケート 建築家や編集者、学生など22組からの回答
石上純也、石山修武、大西若人、小渕祐介、勝矢武之、柄沢祐輔、岸和郎
隈研吾、栗原健太郎+岩月美穂、小嶋一浩、白井良邦、武井誠+鍋島千恵
萩原剛、藤村龍至、前田圭介、宮本佳明、森山茜、山梨知彦
石塚直登、高佳音+ラファエル・バルボア、西尾圭悟、山道拓人
|
|
|
|
|
|
特集は、毎年恒例の「総括と展望」座談会のパワーアップ版です。22名の建築家、記者/編集者、キャリアをスタートさせたばかりの若手まで、生の声とクロスさせながら、現代日本の建築界のキーパーソン2人の率直なやり取りが展開します。現代に、なにかを「つくる」という立ち位置に刺激を与える話は必読。 |
|
|
|
|
|
ロングインタヴュー |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「新しいソフトとともに立ち上がる建築の型」 |
磯崎 新 |
|
|
|
|
|
磯崎新さんの最新作3作を一挙掲載。経験豊かな建築家が、今、何を考えているのか。巨大な広がりを持つ視野をふまえながら、敢えてベーシックなところを語っていただいています。遠い国の出来事のようで、実はそうじゃない。今後のエネルギッシュな活動にも注目です。 |
|
|
|
|
|
作品 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Junko Fukutake Hall |
SANAA |
|
|
解説:「環境に開かれた可変するホールとは」 |
妹島和世+西沢立衛 |
|
|
|
|
|
|
京都の集合住宅(NISHINOYAMA HOUSE) |
妹島和世 |
|
|
解説:「全体と部分の関係をつくる屋根とは」 |
妹島和世 |
|
|
|
|
|
|
カタール国立コンベンションセンター |
磯崎 新 |
|
|
解説:「カタール国立コンベンションセンター」 |
青木宏 |
|
|
|
|
|
|
証大ヒマラヤセンター |
磯崎 新 |
|
|
解説:「上海の混沌・ヒマラヤのハイブリッド」 |
磯崎 新 |
|
|
|
|
|
|
国際会議中心 |
磯崎 新 |
|
|
|
|
|
|
サイエンスヒルズ小松 |
スタジオ建築計画+UAO |
|
|
解説:「様々な気付きを促す四本のウェーヴ」 |
伊藤麻理 |
|
|
|
|
|
|
SunnyHills at Minami-Aoyama |
隈 研吾 |
|
|
解説:「粘りけを感じる斜めの木組」 |
隈 研吾 |
|
|
新年号の表紙を飾るのは、SANAAの国内の新作、「Junko Fukutake Hall」。彼らが現在取り組んでいる、古くて新しい建築の課題、「内と外」を架構としてもスペースとしても、現代的にアップデートする、最新の成果と言えるでしょう。視覚的な明快さももちろんありますが、本当は体験して気付くことが多い、彼らの試みを感じて欲しい建物です。 |
|
|
|
|
|
PLOT |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「木島平村役場・村民会館」編
設計:CAt、
語り手:赤松佳珠子・小嶋一浩・大村真也 |
phase 1
プロポーザルとその後 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「日本キリスト教団 生田教会」編
設計:西沢立衛、語り手:西沢立衛 |
phase 1
プロポーザルからの設計の流れ
|
|
|
現在、展覧会も開催中の「PLOT」は2本。CAtのプロジェクトは、役所と文化センターが一体化した意欲的なプログラム。プロポーザルのニュースの時は、そのカタチに「なぜ?」を思われた方もいたかもしれませんが、木造の架構とアクティビティが融合していくプロセスが明らかになります。ちょうど、「PLOT」の単行本が刊行した西沢立衛さんの、次のフェイズを感じるプロジェクトも必見です。 |
|
|
GA SCHOOL |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「空間のディテール」3 |
高橋てい一/第一工房 |
|
|
- 内田祥哉に訊く 建築家、高橋てい一の基底
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
現代の建築家 17「黒川紀章」
|
井上章一 |
|
|
井上章一さんによる連載のテーマは「黒川紀章」。実際に対面するとその明晰な頭脳に圧倒される黒川さんは、これまでどうしても知的なコンセプトや言葉から語られることが多い存在でした。その実像はどうであったのか? 世界の中で、日本の建築家が評価され、また国内では建築家の役割に対して新たな取り組みも始まっている現代。非常に刺激的な建築家の姿が浮かび上がります。 |
|
|
GA広場 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「ひらひらと舞う木の屋根架構」
森の屋根ときのこ |
西沢立衛+nendo
|
|
|
|
|
|
|
「プロトタイプとしての〈建築〉」
東京大学DFLパヴィリオン2013 |
小渕祐介・木内俊克 |
|
|
|
|
|
|
「ダイナミックレンジを拡張する縦ルーバー」
東熱ビル |
大庭晋 |
|
|
「GA広場」では、パヴィリオンが2題掲載されています。大学教育の中では、ひとつの流行にもなっているようですが、パヴィリオンの存在意義を再確認させてくれます。遊戯的な部分を持ちつつも、それぞれにどのような目線を投げかけているか感じていただけるのではないでしょうか。 |
|
200 total pages, 80 in color
ISBN978-4-87140-925-4 C1352
2014年1月1日発行 |
|
¥2,566(税込) |
|
|