光の空間(合本)

企画・撮影:二川幸夫
序文:パオロ・ポルトゲージ
文:三宅理一

空間を構成する根源的な要素である光。
あふれる自然の光をとらえ、絞り込み、屈折させ、
かたちを与えて内部に導き入れる。
近代建築の黎明期から現代にいたる,
光と影を主役として織りなされてきた
建築空間の集大成です。


鉄とガラスの神話 
空の簒奪
樹木のアレゴリー
世紀末の光と影
胎内への窓
透明な質感
形而上学的な光
輝く額
建築の快楽
東方への旅
ガラスの箱の神話
透視できる建築
影のない光
始原の光
ねばっこい空間
メカニカルな空
被膜の建築

426 total pages, 54 in color
Size: 300×307mm
ISBN4-87140-554-0 C1052
上製


¥15,806(税込)